2008-08-28

初めての体験

今日はいつもの台湾人のお友だちが大根をくれるというので夕食もかねて遊びに行ってきました
いつになく気合いを入れて料理をしているなぁ。。。と思ったら今日は他にもゲストがいるのだとか
じゃあ帰る・・・という私の希望もむなしく同席することに

台湾の医療チームが2週間の予定で視察に来ているそうで、2人のお医者さんとコーディネータさんが1人
私以外はみんな台湾の言葉でしゃべるので、さっぱりわからないのだけど。。。
私が最近ルシアンから突然プロポーズをされた話から(こういうことはよくあります)いつしか話題が恋の話に
年齢がみんな近いこともあって、非常に盛り上がりました
最終的な結論は結婚するならセントルシアンじゃなくて台湾人にしろという勧め
いや、私はできることなら日本人が良いです。。。

ここでもなぜか私の手の湿疹の話題に
ドクターの診察の結果、再び薬が処方されました(別に診察を頼んだわけではなく成り行きでこうなりました)

極めつけは、はり
最近は体調もよいので、はりの必要はないのだと訴えたのですが、まぁとりあえずやってみろ!!ということで
あえて言えば肩こりの改善のためのはりをうってもらいました
痛くないからという言葉を信じたのに、痛かった・・・
でもたしかに肩こりは楽になりましたね

いやぁ未知の体験
楽しい時間を過ごしました

2008-08-26

立派な病院にいってきた、ドクターは私のボスの親戚

昨日に引き続いて、体調悪いネタなのですが、基本は元気です

先週、1年位前からさんざん悩まされてきた手の湿疹の診察のためセントルシアで一番大きい病院に行ってきました
セントルシアは決して医療事情が悪い国ではないのだけど、皮膚科のお医者さんがほとんどいないのです
どうやら3人しかいないらしいです
半年くらい前に、その1人のやっている個人クリニックを受診したんだけどイマイチ
虫眼鏡で湿疹の出ている場所を見て、アレルギーだから注射しますって
なんだかよくわからないままに抗アレルギーの注射を打たれてしまった私
処方された薬も、ネットで調べたら最も強いステロイドの塗り薬でした

半年たってもよくならず、むしろどんどん悪くなり、何がすごいって猛烈な痒さに慣れてしまった私・・・
あと半年ちょっとだし、まぁなんとかなるでしょうなんて思いつつも
さすがに手だけじゃなく足にまで現れた湿疹、もしかして水虫??と軽いショックを受けてみたり(水虫じゃないですよ!!)
そんなわけで私立のタピオンホスピタルというところに行ってきました
ルシアには他にも大きな病院があるのですが、そちらは公立で問題ありあり
とりあえず、救急車で搬送されることになったらとにかくタピヨンと叫べと言われています

まず予約が大変
実は8月の予約が取れたのが6月のこと
病院の受診待ち2ヶ月って、ここでもまたルシアンタイムなんでしょうか
特に皮膚疾患はその日によってずいぶん症状が違うから、受診の日がぜんぜん痒くない日だったらどうしようなんて思ってみたり
まぁでも、心配に及ばす、デラックス悪い状態で受診してきました

感想はやっぱりお金持ちの集まる病院は、ちゃんとしていますね
皮膚を顕微鏡でとって、ちゃんと検査してくれました
結果、細菌性のものではないとのこと
英語ができない私のために、実に細かく分かりやすく説明してくれました
私も、言いたいことは事前にメモにして持っていっていたのですが(英語できないからね)
とにかく強い薬は使いたくないことをアピール
結果、飲み薬は痒い時用のかゆみ止めだけで、あとはステロイド(中くらいの強さかな)だけ
その他、石鹸や保湿剤などなどが処方されました
薬の内容がよく分からなかったので、職業がお医者さんのお友だちにチェックしてもらったところ、まぁ問題はなさそうでした
彼いわく、用法がちゃんと印刷されていてこんな親切な病院はないと感心していました
僕のクリニックだったら全部手書きだよ!!だそうです、だから、あなたのクリニックには行かないんだよーん

おかげさまで、あれから1週間もたたないのにすっかりよくなりました
まぁ、普段からの心がけが大切そうですけど
それにしても、よい病院、よい診療はやっぱり高い
診察で150EC
薬で150EC
日本円にしたら1万3000円くらいか
ひょぇえぇええ
ちなみに、ルシアではお金が支払えない人のためにヘルスセンターは無料で受診できるようになっています

2008-08-25

セントルシアでベポラップ

先週末、体調を崩して、喉をガラガラしていたら、大家さんからお届けもの
ライムは喉にいいらしく、これを絞って飲みなさいと庭で取れたライムを8つもってきてくれました
フラフラするから絞ってください。。。なんてことが脳裏をよぎったけど、人のやさしさに甘んじちゃあいけない
フラフラしながらライムを搾って飲みました
水で薄めてはならず、蜂蜜を加えて飲むのだとか
よく分からないから8つ全部を絞って飲んでしまったのですが、翌日、それは飲みすぎだと・・・
あぁ、確かに8つ分のライムの絞り汁はなかなかの量でぶっ飛ぶほどすっぱかったです

それと、夜中に私の咳が聞こえたらしく、翌朝、ビックスベポラップを持ってきてくれました
セントルシアにもあるんですね
ママの手とビックスベポラップ、いや、ちゃんと自分で塗りましたけど

おかげさまであっという間に元気になりました
何よりも人のやさしさって一番の薬だなぁってしんみり

2008-08-24

オリンピックが終わって

木曜日からちょっと風邪気味だったので、今週末は家でゆっくり。。。
とはいかず昨日は朝まで飲み会、まるで大学生のような生活です・・・
そうはいっても風邪薬飲んでたし、私は相変わらずソフトドリンク専門
おいしいご飯とコーラで満腹、極めつけは、さきいか
おなかがパンパンになってしまい誰より先にダウン、おなかがいっぱい過ぎて気分が悪くなったのは久しぶりのことです
さきいかっておなかで膨れるんですよね・・・調子に乗って食べ過ぎました
お開きになったのは5時、このまま起きていれば6時くらいからバスが動いてるはずということで6時までうだうだと
朝焼けがとてもきれいでした

さて、オリンピックが終わりましたね
世界の舞台で結果を出すってすごいことだなぁ、と感心するばかり
そのための努力は想像を絶するようなものなのだと思います
少なくても、さきいかで気分が悪くなっているよな人には無縁な話かもしれません
そんな中でちょっと興味深いニュースを見つけました
南アフリカの競泳の選手なのですが、彼女はオリンピックとパラリンピックの両方に出場するそうです
シドニーオリンピックに出場後、交通事故にあい片足が義足になったそうです
北京オリンピックでの成績はすばらしいものではないけれど、ハンディのせいにするのではなくハンディがあってもできるんだと前に進む気持ちは金メダル以上に輝いていると私は思います
それともうひとつ
なんで、オリンピックとパラリンピックを分けてやるんでしょうか
ハンディがあろうがなかろうがスポーツ選手にはかわらないわけで、別々に開催するのってすごく矛盾していると思うのです
世間一般にハンディがあるとされる人がオリンピックの16位、世界の16位になるのに
わざわざ障がい者のためのオリンピックと障がいがない人のためのオリンピックを分ける必要があるのでしょうか
一緒に競うことができなくても、同じフィールドで、同じときに、オリンピックの中にハンディのある人のための種目、競技を開催させることってできないのでしょうか
いろいろ難しい問題もあるのだろうけど、いつかそうなったらいいなぁとニュースを見て思いました

2008-08-18

風鈴の音でどれだけ涼めるのかな

今日はシチズンホームで折り紙をやりました
考えてみたら、日本の施設だったら、折り紙は昔懐かしいレクリエーションになるけど
ここでは、昔懐かしいも何も、折り紙って何??っていうところから始まるので、予想をはるかに超えて大変
それでもけっこう喜んでもらえたので救われたけど、折り紙はここでの活動では避けたほうがよさそう。。。
はぁ、なかなか難しいものだと改めて思います

さてと、今日、お友だちから風鈴をもらいました
ガラスの風鈴はセントルシアにないから、ちょっとうれしい
やっぱり風鈴はガラスですよね
カランカランっていう音だけでなんだか涼しい気持ちになります
嬉しくって、遅い時間まで玄関を開けっ放しにしておいたので、蚊がたくさん
今夜は蚊と戦うことになりそうです

2008-08-17

ルシアの車と月明かり

5月に見に行った海がめの卵がそろそろ子ガメになって海に帰る季節ということで、見に行ってきました
海がめは明るいほうに向かって帰るそうで、満月の夜がベスト、そう、今日はまさに満月でした

連れて行ってくれたのは私の友達のルシアン、5月の海がめツアーのときにガイドしてくれた人です
彼の愛車は軽トラ、これがすごく素敵な車なんです
助手席のドアが壊れていて普通に閉めてもしまらない
助手席のドアを開けるためのノブがないため、窓を開けて(もちろんくるくる回すタイプね)窓枠をもってしめる
助手席の座面が約20度、傾いている
もちろんスピードメーターは動かない
かかってるCDはいつも同じ、なぜなら、オーディオが壊れてCDが取り出せなくなったから

そんな彼の愛車、今日乗ったら助手席側のサイドミラーがない
エミ「サイドミラーどうしたの?」
彼 「壊れちゃったんだ」
エミ「じゃあ気をつけて運転してね、何で壊れちゃったの?」
彼 「木の枝に引っかかって折れちゃったの。ちなみにこっち側はタイヤをいじっててその   まま立ち上がったら、俺の頭で折れちゃったんだ」

ない、運転席側にもサイドミラーがない・・・
軽く衝撃、ちなみに彼いわく、警察に捕まったときには、さっき折れたんだって言えるように壊れたミラーはきちんと車内に保管
ていうか、そもそも、頭で折れるサイドミラーってどれだけしょぼいのでしょうか、いや、頭が固いのでしょうか
どっちにしても、ありえないです
でも、バックミラーはあったから許して上げられる範囲、私の適応レベルも相当ルシアンです

さて、肝心の海がめは今夜は会うことができませんでした
ちょっと時期的に遅すぎたんじゃなのかなぁというささやかな疑問はありますが
あの卵たちがちゃんと海に帰ってくれてたらいいなぁって改めて思いますね

それにしても月明かりというのはすごいです
5月に行ったときには真っ暗で足元もよく見えなかったのに、今日はずっと先まで月明かりが照らして懐中電灯いらずでした
おかげで星があんまり見えなかったのはちょっと残念だったけど、夜の海を散歩するのはなかなか風が気持ちよくて楽しかったです

2008-08-14

オリンピックと最近見た映画の話

いやいや、オリンピックが面白くて寝不足なエミです。
ルシアからは1人だけだと思ってたのに4人も参加していました。
種目は水泳、幅跳び、高飛び、棒高跳びの4種目みたいです。
がんばってもらいたいものですね。

それにしてもこんなに真剣にオリンピックを見たのは初めてだと思います
時間があるので、疑問に思ったこともどんどん調べられるし
なんで、みんな競泳の自由形はクロールなのかなぁとか
柔道の44キロ級って44キロなはずだけど、ずいぶん体が大きく見えるなぁとか
ビーチバレーのユニフォームは何であんなにセクシーなのかなぁとか
小さくフツフツとわいてきた疑問をネットでいろいろ調べるのは面白いものです
もちろん、暇だからできることだと思いますが。。。
オリンピックおたく目指してがんばります

さて、話は変わって、先週末、WALL・Eという映画を見てきました
監督はニモの人、すごい癒し系なアニメでした
700年間、人々が見捨てた地球で働き続ける清掃ロボット、WALL・E
そんな彼の夢は誰かと手をつなぐこと
内容はわかりやすいディズニーアニメだけど、とにかくWALL・Eの動きがかわいくて惚れました
映画館で見なくてもいいとは思いますが、お時間があればぜひ見てくださいませ

それと、アメリカ映画のSAYURIのDVDを見ました
日本が舞台の日本の芸者の話なのに、主要な登場人物は中国人、会話は英語、たまに突然出てくる日本語
むちゃくちゃです
なぜか、昭和初期の遊郭には孔雀が放し飼いになっていたり、なんで??
カルガモはディズニーランドで放し飼いになってるけど、孔雀が放し飼いなんてちょっと怖いでしょ
チャン・ツィーはすごくきれいだったけど、これがアカデミー賞を受賞っていうのはちょっとわからないですね
言葉や風景、背景のアンバランスはなかなか楽しめる映画でした
原作はアメリカの人が書いた本らしいので、今度読んでみようと思います

2008-08-13

ルシアの高齢者施設より

ひさしぶりにお仕事の話
きのう、シニアシチズンホーム(老人ホーム)にいってきました
ここにかかわりはじめて2ヶ月がたつのですが、週に1度の訪問にもかかわらず、その週に1度でさえ、セントルシアならではな理由で行くことができず
ようやく、2ヶ月目にして第一回目の私のアクティビティをやることができました

どんなレクリエーションをしたらいいかもピンとこないのでとりあえず、塗り絵
いろいろ調べていたら塗り絵は脳の活性化に役に立つとか
本当は大人っぽい塗り絵を探していたのだけど、ルシアンに馴染む題材で、実際にできるレベルを考えるとどうしても子どもっぽいものしか見つからず・・・
紅葉とか金閣寺とか、ルシアのおじいちゃん、おばあちゃんは見たことないので。。。
今回はこれで許してもらいました
はじめはやっぱり、子どもの頃やったわなんて言ってちょっと引き気味にみなさん取り組んでらっしゃったんですが
この野菜、何ですかねぇ、ナスですかねぇ??なんていう会話も結構弾んでおもしろかったです

これをペイントしたのは左に麻痺のある方です
利き手の右手が使えるのでもっともっといろんなことができると思うのですが
活動の機会がなくて、本人の意気もどんどん下がり、何もできないから。。。とベットサイドで過ごしている方です
どこまでできるかはわからないし、私にできることは些細なことだけど、些細な機会が、できる、という自信につながったらいいなと思っています

私としては第一回にしたらまぁまぁよかったかな、と思っているのですが課題は山積み
ほとんどの方がつきっきりじゃないと出来ないため、今日、できたのはたったの4人
レジデントは50人もいるのに。。。
そのためにはスタッフの協力が必要だけど、彼女はソファに座ってずっと携帯をいじっていました
うーん・・・山は険しい。。。
他にも、レジデントへの処遇については問題だらけ
このネコ、生まれたばかりだそうですが、喧嘩をするとかでテーブルにつながれてました
悲しいですけど、レジデントの中にはこのネコと同じ扱いを受けている人がいます
何をどこから手をつけたらいいのだろうか、考えることがたくさんです
このあたりのことについては、また、改めてブログに書こうと思います

2008-08-10

なかなか、歯痒いものです

オリンピックですね
セントルシアからもどうやら1人、参加しているようです
おそらく種目は棒高跳びのようです
でも、あんまりルシアンはオリンピックには関心がないみたい

そんなわけで、ルシアでオリンピックの情報を得るのはなかなか難しい
いやいや、そうでもないのです
セントルシアではアメリカのケーブルテレビが見れるのでオリンピックの中継も見れちゃいます
予断ですけど、我が家では54チャンネル見れます、すごいでしょ?!

そうはいっても、日本人の活躍を見るのは至難の技
なかなか、歯痒いものです
当然、アメリカのメディアはアメリカの選手を追うわけなので仕方ないですね
柔道はアメリカ人の選手が活躍しないので、中継は皆無
体操ハンマー投げとかみたいな一緒に競技しないような種目は、アメリカの背後にチラッと選手の後姿が見える程度
日本とアメリカが直接対決してくれないと、どうにもならないわけなのです
そう考えると水泳はいいです
日本もアメリカも強い選手がたくさんいるし、一度に8人が一緒に見れるでしょ

北島選手、金メダル取りましたね
ちょうど、中継見てました
ゴールした後、レポーターが大絶賛
アメリカの選手はこの種目でメダルを取っていないのに、表彰式も中継されました
まさかセントルシアでアメリカのメディアを通じて、君が代を聞くとは思ってなかったので一人で小さく興奮しています
それくらいすごいことなんですよね、世界新記録ですもの

北京とは時差が14時間だから夕食を食べ終わった7時くらいから始まるんです
ちょうどよい時間の感じで、しばらくは中継に釘付けになりそうです

2008-08-07

七夕の夜に

今日は旧暦の七夕だそうです
織姫と彦星の伝説は台湾にもあるそうですよ
かつ、三日月は天の川を渡るための舟なのだそうです
旧暦だと毎年、三日月の日が七夕になるということなのですね
今日は天気がよかったから天の川が見れるかなと思ったけど、ちょっと見えなかったですね
挙句の果てに雨に降られました。。。
散々です

2008-08-06

生き物が苦手なのだけど、意外とおもしろい動物の生態

今日は週末の出来事をちょっと書いてみようかと
平日も休日も時間は無茶苦茶たくさんあるんだけど、どうも休日は更新を怠ってしまう悪い癖が・・・

金曜日
奴隷解放記念日だそうで、お休み
なんだかんだでお休みの多いルシアですが、冷静に考えれば日本のほうが多いかもしれない
大家さんの娘の誕生日なので、ケーキを朝っぱらから焼いてみたり

その後、南へ
シニアボランティアの方のおうちに遊びに行ってきました
狭いセントルシアとはいえ南に遊びに行けばどうしても泊まりになってしまう、だから、スチールパンの練習がある間はずっと遊びにいけなかったのです

シニアの方の活動先である家畜の飼育場へ見学へ
ブタがかわいい、かわいすぎるのです
上の写真は生後4日のコブタちゃん
下の写真は、来週、出産予定のブタちゃん
雄ブタはなんというか、でっぷりしすぎてて迫力バッチリ、若干怖い
千と千尋の神隠しのお母さんとお父さんみたい
ブタが一生に産む子どもの数を計算してもらったんだけど、何頭だったか忘れてしまいました
でもとんでもない数だった気がします

ウサギもかわいかったー
生まれたばっかりのウサギは人間の子ども同様くちゃくちゃでした
ウサギって、自分の子どもを産むために自分の毛をむしってベッドを作るんですって
いやぁ、動物ってすごいですねぇ
動物って苦手というか嫌いなんですが、意外と面白いものだなぁなんて感心してしまいました
ちなみにウサギもブタも全部、食用です

その後、食事会(飲み会)
今日もおいしいものを満腹に食べました
セントルシアのブタはおいしいよねと言う話題に、またブタです
どうやらブロイラーで育てるわけではないのでおいしいんじゃないかなと言う結論
妙に納得
でも、そこいらの汚水を飲んでいる鶏を見るとローカルのチキンを買うのが怖くなったりもします
ブロイラーと汚水、どっちがましですかね
そんなことを考えていると何も食べられなくなるので、考えないことにします

土曜日
早起きしてビューフォートの朝市へ
カストリーズに比べると規模もずっと小さいけど雰囲気はなかなかです
カストリーズのマーケットは一度すられてから、なんとなくむかつくから行ってないけど人がたくさんいてもうごっちゃごっちゃな感じ
同期二人が野菜を買いあさるのをただひたすら眺める、朝が猛烈に弱い私
トラックの荷台でブタの解体をして販売してました、またブタです、なんだかブタに縁があるのかな
同期の家でお昼寝、起きたらさっき購入した野菜でお昼ご飯が用意されておりました
何にもしない私でごめんなさい・・・

その後、同期の活動先のエビの養殖場へ
これまたすごい面白い場所でした
エビの稚魚を育てて3週間で、一般の養殖農家に売るんだそうです
ちなみにエビの餌はエビ
水につけると24時間で孵化するという缶入り不思議エビ卵のようなものがあって、そんな不思議な商品に私はびっくり
せっかくなのでエビではなくて、エビの池の隣で飼っている魚に餌をあげてきました

いやいや、動物っていうのはなかなか面白いものだと思った週末でした

2008-08-05

トランジットホーム、オープニングセレモニー

今日はお仕事でルシアにもうすぐできる児童一時保護所のオープンセレモニーに行ってきました
とは言っても、オフィスでボケーっと仕事をしていたら、「行くわよ!!」って
何も聞いてないですけど、まぁ、そんなことにはもう慣れました
オープニングセレモニーと言えばランチバイキング??とせこい期待をしたのですが
そんなものにはめぐりあえませんでした

トランジットホームはとても素敵な建物で・・・
と言いたいところなのですが、まだ完成しておらず
セレモニーをやっている傍らには工事の人がちらほら
お部屋も、床のタイルが半分張ってあったり、張ってなかったり
さすがルシアです
私が帰国するまでにできるといいですけどね
ルシアには今のところ一時保護所になる場所がなくて、虐待なんかで子どもがSOSを出して逃げ出してきても結局、家に帰らせるしかないのです
早く、トランジットホームができることを心から願います

ちなみにスフレの老人ホームも10月でお引越しの予定
今の場所はすでにリゾートホテルに買収されているとか
でも、まだ新しいホームはできあがっておらず
できあがっていないというよりはまだ何も始まっておらず
これでこそルシアです

2008-08-04

スフレに行ってはみたものの

ちょっと更新を怠りました。。。
週末は金曜日が奴隷解放記念日だったため3連休でした
週末の出来事はあとで更新することとして

連休ボケで迎えた月曜日、いや連休に関係なくいつもボケボケの私ですが
スフレのシチズンホームに早起きして出勤

シチズンホームはスフレのタウンからさらに奥地に入ったところにあって、交通の便が非常に悪いのです
スフレまで2時間かけてようやく到着
日本の新幹線通勤張りの遠距離通勤です
それもおんぼろバスなので、着く頃にはお尻が痛い
お迎えにきてくれるとのことだったのでマネージャーに電話
迎えにいくから教会の前で待っててとのこと
ところがどっこい、しばらくしてまた電話
今日は迎えの車が用意できないからカストリーズに帰ってくれ
エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
絶句

歩いて30分くらいだし、タクシー使ってでもいこうかなと思ったけど
そこまでの情熱は失せ、カストリーズへ逆戻り
朝ごはん食べないできたのに・・・
あんまり腹が立ったのでやけ食い
でも、お店がよくわからないからケンタッキーへ
ケンタッキーへ行くのはいつぶりかなぁ
相変わらず、ルシアのケンタッキーはまずかったです

さて、帰ろうと思ったらバスがない
そりゃそうですよね
平日の10時半になんて首都にあがる人いないですもん
2時間待ってようやく出発

なんだか、なんのための1日だったのか考えてもよくわからない月曜日でした
これは、ちょっと対策をねらねばならずですね