若干の勇気が必要な歩道橋

最近、セントルシアには歩道橋ができました
交通事故が多いこの国ではたしかに歩道橋は必要です
カーブの多い道路をおそろしいスピードで車が過ぎていく
危険予測というものはあまりされないようです
そして、信号もほとんどない
みんな、気分で道路を渡るのでそりゃ事故も起こるわけなのです


しかし、この歩道橋
製作段階を見たらとてもわたれるような代物ではない
おそらく、設計図なんてないんだろうなぁ
あったとしても見てないでしょう
コンクリートをなんとなく重ねてできたのがこれなのです
なんとなくでできたんだからすごいとも思うけど
どう考え立って薄っぺら過ぎます




そして何よりこの鳥かごのような作り
もともと高いところが苦手な私にはかなり痛い
だって手すりみたいなのないもん
右見ても左見てもアミアミなのです
そして道幅が狭い
がっつり大きなルシアンが来たらすれ違えるかな
っていうか、何人までなら乗って大丈夫なんだろう
いろんな不安があるわけです



でも、夕日は今日もきれいだったよ
歩道橋から見た夕日、アップします