2009-01-27

養護学校訪問

今月こそは毎日更新!!と意気込んでみたものの
なかなかそうはいかないものですね

今日は他の隊員さんの活動先にお邪魔してきました
シセロンというところにある、養護学校へ
ルシアには4校の養護学校があって、そのうち2校がカストリーズにあります
2つの学校で障がいの度合いに差があるそうで、今日いった学校は聴覚障がいを持った子どもと学習障がいを持った子どもがほとんどでした
ちなみに学校に来れない子どももたくさんいます
移動手段や周りの人の考え方、いろいろな問題があるけれど
教育を受けるのは子どもの権利だし、それを大人の考え方の押し付けで制限するのは私は納得が行かない!!

セントルシアでは縄張りのように、仕事の領域がかなりはっきりしています
私の所属は保健省、養護学校は教育省
保健省のスタッフが教育省で何かをするのは、想像以上に壁が高かったりします
残りの任期は少ないけど、養護学校でHIVのクラスができたらいいなと思って、見学後に校長先生とお話しました
いろいろお話して、なんだか、あんまり乗り気じゃない雰囲気を感じ取った私
話の矛先を変えてみたところ、

HIVの教育はいろんな人が来てやっていて、もう十分なの

だそうでした

確かに、あちこちに団体があるし、そうなのかもしれないなぁ
校長先生からでた要望はHealthコントロール
うーん、できるのだろうか・・・
今月中にどうするか決めなければ

今まで、他の隊員の活動を見るチャンスがなかったんだけど
いろんな活動を見ると勉強になるしやる気にもなる
もっと早くにいろんなところに行ってみればよかったなと小さく後悔


午後からは施設訪問
今日はビーズをやりました


それで、出来上がったのが、セントルシアの国旗です
来月は独立記念日があるため、ちょうどいいかなぁ

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ルシアでは学校でHIVや性教育のような事をお話しするのは結構オープンなの?(変な日本語?)母娘とかで、そういう話を積極的にしたりもしているのかな?

日本では結構学校という教育の場で性に関する話をすることはタブーな印象。

あと少しだね~。
悔いのないように活動してくだされ。

応援しているよ。