ルシアのちびっ子、かわいいです

今日は、幼稚園で環境についてのイベントをしてきました
私の本来の仕事ではないのだけど、うちから歩いて3分くらいのところにある幼稚園が会場だったし、子供に癒されたいと思い、お仕事のお休みをもらって参加しました

協力隊のメンバー5人でやったんだけど、まず、子供たちが猛烈にかわいい
2歳から6歳の子がいるらしい
でも、どうやらもっと小さい子もいたような気がする
ルシアではそういう決まりってすごい適当なんですよね
校長先生の子供だからとかそういう理由で、猛烈ちびっ子がいたりするのです

日本ではあまり考えられないけど
お母さんが先生で子どもが生徒っていうパターンも多い
これは幼稚園だけじゃなくて小学校とかでもそうなのです
小学校に関して言えば、親の希望しだいで小学校就学年齢（6歳）になってなくても入学できちゃったり
なので、同じクラスに2歳の年の差があるなんてこともよくある話
子どもにとって1年ってすごい重要で、たった1年でも猛烈に成長するから
あんまりよくないのではなかなぁと私は思います

それはさておき
今日のプログラムは「環境についての人形劇」「ゴミひろい」「植樹」の3本立て
途中雨が降ってしまって、植樹についてはなんだか形だけになってしまったけど
この6本の木が大きくなったとき、子供たちはどのくらい大きくなるのかなぁなんてしんみりしてみたり

環境についての人形劇は、やってるこっちがすごい楽しかった
よくあるストーリーでゴミばっかり捨てたらゴミお化けが出てきたっていうベタな感じなのに
やっぱり盛り上がりますね
ごみお化けが出てきたらお決まりのように泣き出す子がいたり、しがみついて離れない子がいたり
これまた、かわいい
その後のおやつの時間にも
先生たちが、「ちゃんとゴミ箱にごみを捨てないとお化けくるよー」
って言ったら
「ぎゃーーーーーー」って大騒ぎしてました

最後にこれまた恒例の、子どもたちからのお礼の歌とダンス
今日は、いつもにくらべて盛りだくさんの一日だったようで、うとうとしてる子もちらほらいたけど
なんだか本当に癒されました

でも、飛びつかれて、抱っこにおんぶで
ひさしぶりに動いたのでちょっと疲れてしまいました