引越し

先週からパソコンの調子が悪かったため久しぶりの更新になりました
ポイントが勝手に動き出し、いろいろなところをクリックし開いたり閉じたりをするもので
ドラッグポイントを使えないようにしたら
どうやらいかれていたのはタッチパネルだったようで
結局どちらも使えなくなり・・・
なんとかキーボード操作だけで復旧させました
私もずいぶん大人になったなぁと思います

さて、実は私はセントルシアにきて２ヶ月、家がありませんでした
最初の１ヶ月は現地の人の家にホームステイをし、そこから現地語のトレーニングを受けに通っていました
そして、現地トレーニングが終わり赴任
ようやく家をもらい一人暮らしが始まるはずだったのですが
私が用意していただいた家はセキュリティーが０パーセント
いや、むしろマイナス
バーグラバーのない大きなガラスの窓の向こうは草がボウボウのしげみ
こんなんじゃ誰か隠れていても分からないし、どうぞお入りくださいっていっているようなもの
ボランティアという身分で住居に物申すというのもはばかられるものがあるのですが
もしも、なにか危険な目にあってからでは遅いと思い入居を見送りました
その後、家のない私は、隊員ドミトリーに住んでいました
ドミトリーは遠方の隊員が首都に上がってきたときの宿泊所として利用したり、会合をしたりするためにあり、みんなが合鍵を持ち好きなときに来てすごしているのです
決してきれいではないですが、余暇のための本やインターネット、DVDなどもあり
そう悪くはないのですが
いつ誰が来るのか分からないのでお風呂上りもバスタオルでうろうろできない・・・
共有の場に住んでいるんで掃除はきちんとせざるをえない
さすがに１ヶ月は長かったです

でも今日、ようやくお引越しできました
新しい家は大家さんの家の離れ
大家さんはやさしそうな人です
でも私がボケッとしてるので心配なようで
２時間おきくらいごとに様子を見に来て
ARE YOU OK？？と
とてもフレンドリーなご近所さんたちだし
海も近いしとてもすばらしい
そして庭にマンゴーの木がある
これはかなりポイント高いです

ただ
あえて文句を言っておくならば狭い・・・
もしかしたら私の日本のアパートより狭いかもしれない
だけどまぁ掃除が楽だからいいかな
少し収納の工夫をしないと大変そうです


今日の写真は隊員ドミトリーのエントランス
というか、ルシアのドミはアパートの一室なのでつまりはアパートのエントランスです
首都で活動している同期の隊員はここのアパートに住んでいます
２４時間でセキュリティーの人？セキュリティーみたいな人？がいるし
お金を払えばメイドサービスにも入ってくれるので使いようによってはすごい便利なアパートです
ただ、山の中腹にあるので帰りは毎日、山登りです
ちなみにどこの国でも隊員連絡所はあるのですが国によってはプールつきの一軒家だったり高層ビルの最上階だったりもするそうです



これは引越しそば
っていってもそばはないのでラーメンです
ルシアにはマルちゃんのラーメンがあちこちで売ってます
味は微妙でした