セントルシアの私の家族

今日は、ホストファミリーの家に遊びに行ってきました
セントルシアに来て、最初の１週間は同期の５人でゲストハウス暮らし
その後、１ヶ月間の語学研修の間は別々の家でホームステイをしていました

私のホストはパパとママ、あとは２０歳と１７歳の娘の４人家族
ほんとはもっと大きい子どもが２人いるんだけどすでに結婚して別に暮らしています
とてもいい人たちだけど、ホームステイ中は私自身にまったく余裕がなかったし、
何より言葉がまったく分からなかったので、あまり、なじめなかったんです
朝は無茶苦茶に早く起こされるし、その割には日中はどこへも出かけずみんなお昼寝
家族の会話もなくて、出される食事は毎回、ツナ
おかげさまで、その後、半年はツナを食べる気になりませんでした

でも、ホームステイが終わって、自分の生活もずいぶんと落ち着いて
改めて遊びに行くと、本当にいい人たちでありがたいなって思うのです
ランチは私の大好きなラザニア、「エミはラザニア好きだから作っておいたんだ」とパパ
「エミが好きだからオレンジジュース絞っておいたのよ」とママ
お土産には自家製のパンとラザニア、ジュースとチョコレート、それから庭からもいできた果物
幼稚園生の遠足状態
それでも、そんな風に迎えてくれてほんとに嬉しい
セントルシアにステキな家族を持てて私は幸せです

そういえば、ママやパパの写真ないなぁ
今度行ったら写真撮影をしてこようと思います
なので猫の写真をアップしておきます
お土産に持っていった日本のカレンダーに意外と興味津々
これはなんて書いてあるんだと東海道の説明を求められ
考えあぐねた結果
「ジョンコンプトンハイウェイロードみたいなもの」と説明
ちなみにジョンコンプトンハイウェイロードはこの国の北部を貫く大通り
おおむねあってるかなぁ

さて、今日の作品はコインケース
ずいぶん前に、同期のエビ隊員に作ったのですが
ハサミがないとのだめだしをうけ、そのまま放置
ようやく、はさみがつきました
すごーく適当に作ったら、こんな風になったので
同じものをもう一回作るのは不可能ですね
これぞ、手作りの極意だと思う今日この頃です