2008-02-05

トリニダ紀行 5

たくさん寝て、すがすがしい朝
朝ごはんを食べて、再び、お化粧タイム
当然のことながら、今日も私のみ終わりませんでした

散々の苦戦の挙句、皆さんを散々待たせいざ出発
ちょっと気になったのは
他の3人に比べて私は明らかに丸い、つまり、おデブちゃんってこと
それは仕方ないとして
おデブちゃんなのでお尻が大きい
なのに衣装は妙に小さい
なので、私だけ気づけばTバック
うーん、痛い

まぁ、そんな心配も一気に吹っ飛ぶ
だって、他の参加者はほとんど私サイズ
挙句に、自ら、すすんでTバックにしていたり
知り合いいないし、なんでもありです
つまり、軽い、開き直りです

今日はカーニバル本番
参加者はみんなフルコスチューム
きのうはかぶっていなかったヘッドピースをつけ
同じ衣装の人がたくさん
私たちはアイランドピープルというすごく大きなバンドの
スパイダーのセクションで参加したんだけど
衣装が黒なのです
この衣装の人がたんまりいる姿は、それだけですごい迫力
それがまた踊ったりするんだからこれは大変です

いったいどれくらいの人が参加しているのかわからないけれど
とにかくすごい人
そして、みんな、それぞれの衣装を着ているのです
まさにカーニバルって感じのきらびやかなのから
私たちのスパイダーのようにシックなものまで
その中でも私のお気に入りはゼブラ
総ビーズでできていて、なかなかの衣装でした
でも、もちろんお気に入りは自分のですけどね


カーニバルは駅伝のようにたくさんの車が同行するんです
食事を配る車、ドリンクスタンド、音楽を流す車、
スイカやアイスなんかの軽食を配る車
あまりに暑いので、霧状の水を噴射させる車
それから、仮設トイレを乗せた車
そんな車たちに囲まれて、私たちは踊り続けるのです

ちなみに3箇所の審査会場があって
その前では、テンションが20倍ぐらいにはねあがります
テレビカメラもたくさんあるし
みんなすごいアピール
私はというと、がんばりました
まだまだ未熟なワインディングですが
でも、まぁ、それなりには踊れていたのでしょうか
とにかく楽しかった

今日もまた、夜中まで続くこのカーニバルですが
やはり5時過ぎに帰宅
だって、本気で疲れちゃったんだもん
カーニバルのルートに問題があって途中で同じバンドなのに2手に行き先が分かれてしまうというトラブル
うーん
やっぱりそんなところはカリビアン
おかげで、一緒に参加した人たちとはぐれてしまったり
でも、もう一度言いますが
ほんとにたのしかったー

さてさて、衣装についてもう少し
まず、このヘッドピースがなんだか厄介
でかすぎて車幅感覚ならぬ自分幅感覚がなかなかとれない
だから、いろんなものにぶつかりまくる
そして、重い、なのに踊る
風の抵抗をうけて、頭を持っていかれそうになる、ちょっと帆船の気持ちがわかる
そして、頭にかなりきつくくくりつけてるから頭がいたい
これは、なかなかのつらさです


次にブーツ
私は日本人、それも、昭和の子どもらしく、足が短い
なので、頑張ってピンヒール
まぁ、そんなことしても短い足は短いのだけど
おかげさまで、2日間で両方のかかとはすりへり、つぶれ
私のかかとにはピンヒールの形の内出血が。。。
これは、なかなかの勲章です

そして、なぜか
私の衣装は初日からぼろぼろ壊れていく
どうもはりつけてあるビーズがすぐに取れてしまうのです
ブラの中に接着剤を隠しておいて、ちょこちょこ直してたんだけど
帰宅時には崩壊してました
ちなみに、わたしだけ。。。

帰宅後、カーニバル用に編んだ髪の毛をほどく
まだまだほどかないつもりだったんだけど毛先が
JUVEの時のペンキやら泥やらが落ちきらずべたべた
1週間ぶりのほどいたのですっきりしました

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