2007-12-14

セントルシアで感じた、アメリカとの食文化の違い


お昼から、来週、帰国するピースコープの友人のフェアウェルパーティーに参加する
先週、誘われたので予定を空けておいたのに、彼は誘ったことを忘れたらしい
え??誘ったっけ???って・・・
軽くショック、でも、行ってみて状況把握できました
彼は短期の派遣だったため、パーティーもすごくこじんまりとしたもの
ピースコープのオフィスで、私以外はみんな、ピースコープのボランティアたち
20名以上のアメリカ人と私、さすがに物怖じというのをしました・・・

パーティーは午後だったので、軽いティーパーティー
軽い?!、かるい?!カルイ?!
いろんな味のアイスクリームの上に
あまーいクッキー、さらにその上に
日本でもおなじみのM&Mのチョコ、さらにその上に
チャラメルウエハース、さらにその上に
胡桃とか、アーモンドとかのナッツ、さらにその上に
ホイップクリーム(スプレータイプですでに甘ったるく仕上がっております)、さらにその上に
チョコレートソース、それでも物足りなければ
メープルシロップもどうぞ

ちょっとしたカルチャーショックでした
私ももちろん食べたけどホイップクリームまでで限界
それでも十分、こってり、もったり、甘ったるかったです

その後、明日のピースコープとジャイカの共同イベントのバーベキューの買い物に
私たち日本人のボランティア3人と、アメリカ人のボランティア1人、4人で買い物を
しかし、会計は別なので、それぞれに必要なものを折半して購入
しかーし、ここで大きな意見の食い違い
私たちは、チキンやエビ、トウモロコシなんかの野菜を焼くつもり、鉄板がないから焼きそばできなくて物足りないね
そんな風に思ってたんだけど
アメリカ人の彼は
ハンバーガー40個とホットドック20本作る!!これぞBBQだ!!!と

再び、ちょっとしたカルチャーショックでした
単純に考えて、1人1個のハンバーガーと1/2個のホットドック
お願いにお願いを重ねて、間に挟むトマトは買ってもらえたけど
わたしたちが何度も打診したチキンは結局のところ買ってもらえませんでした
ハンバーガー用の焼くだけの冷凍のパテが売ってるなんて知らなかったから、もうびっくりです

そんなアメリカとの食文化の違いに、けっこうなショックをうけていた私
夜は、台湾大使館で働く友人の家で、お食事会でした
ダックやさつま揚げの入った野菜炒め
やっぱり私はアジア人です
アジアの食事最高です

そんなわけで猛烈に忙しい金曜日が無事に終了しました

0 件のコメント: